若江です。


まずは応援、サポート、補助員ありがとうございました。


特に6区、7区担当の方は暴風雨の中で耐えてくださり本当にありがとうございます。


順位やタイム差も正確に伝えていただき助かりました。


まさに神戸大学陸上競技部全員で勝ち取ったシード権だと思います。



それでは6区の振り返りを。


前日の戦力分析の結果、予想区間順位は5位、シード権争いをする大学には1分半~2分リードを作れるかなという感じでした。


自分の役割はどんな状況でも10位以内でタスキをつなぐことだと思っていたので、役割は果たせそうで安心しました。


10位から2分遅れくらいまでは覚悟していたので、当日まさか10位でタスキをもらえるとは思っていませんでした。


前半のみんなの好走には驚きましたしありがたかったですが、内心やる事なくなるなぁって感じでした。


自分の走りがそこまで重要じゃないなって思えたおかげで気負わず走れたのでチームのみんなには感謝しかないです。


レースプランとしては、前半5kmはアップダウンが激しいので15'30くらい、後半5.3kmは比較的フラットなのでキロ3くらいで押していく予定でした。


結果は前半5kmが15'40、後半5.3kmが15'58なのでちょっと遅かっただけで予定通りの走りでした。


あれだけの暴風雨+ほぼ単独走でこの結果なので素晴らしいですね。


向かい風があまりなかったのが唯一良かったところですが、それ以外はこれまでの試合の中で一番ひどいコンディションでした。


雹は痛いし、寒すぎて足固まるしで心折れそうでした。


応援なかったら途中で力尽きてたと思います。


本当にありがとうございました。


走り終わってからは平尾に支えてもらわないとまともに歩けないぐらいで頭痛や吐き気がひどかっただけでなく寒さでずっと震えてました。


平尾が買ってきてくれたココアが沁みました、ほんまにありがとう。


シード権取れた喜びはもちろんありましたが、それ以上に家帰って速攻で寝たい気持ちのほうが大きいくらいには疲れてました。


しんどすぎて飲み会のときもテンション低くて申し訳なかったです。


体が回復した今、もう一回丹後飲みやり直したいくらいですし、次やるならもちろん2次会も参加します。


そんな感じで6年間で一番キツくて一番幸せな丹後駅伝でした。



正直、長居TTや京阪神など選考の結果から考えて今年もシード権は無理だろうなと思っていました。


最低ラインの32'30をクリアできていない時点で戦力不足なのは明らかでしたし、それを補えるほど上位陣も伸びていませんでした。


そんな中でも今年シード権を取れたのは選考ではなく本番にピークを合わせたことや全員が当日大きなミスなく走りきれたおかげだと思います。


みんなの丹後に向けての思いを軽く見てしまいあきらめムードでいて申し訳ありませんでした。


みんなのおかげで最後の年に最高の駅伝を経験することができました。


ありがとうございました。



気が早いかもしれませんが、8位でシード権を取ったからこそ次はさらに上の順位を目指してもらいたいです。


そのためにも今年シード権を取れた要因や今以上の順位を目指すにはどうするかをしっかり分析する必要があると思います。


来年いない自分がやってもあんまり意味ないんで、分析は明日の則岡にでもまかせようと思います。


しっかり書けよ。

コメント

このブログの人気の投稿

熱闘甲子園は虹が、コナンは相思相愛が至高

これが本当の7/12の日記です

Mysong Yoursong