秋が始まった合図がした🍠🍁🌰🎃🎶
2区を走らせていただきました、宮下夏奈です。
落ち着いて自分と向き合って、ちゃんと言葉にしたくて、2日も遅れてしまって、すみませんでした💦
陸上部の皆さんには貴重な1日を、しあわせの村まで来ていただき、応援およびサポートして下さって、
本当にありがとうございました🙇♀️
今年は2区だったので、走り終わってから応援できる時間も長く、
タイムの計測や実況、応援していただいてるのを間近で見ていて、
改めてサポートの大きさ、ありがたさを感じました。
試走を繰り返ししてきたはずなのに、
本番だけ出てくるしんどさがあって、
弱い気持ちになりそうな瞬間、
応援が本当に力になりました。
どこかでリズミカルに名前で応援していただけてて、
めちゃ気分上がりました😆🎶
まず、個人的な振り返りが長々と続きます🙇♀️
今年は、がむしゃらに走った、
という言葉が1番しっくりくるような走りでした。
目標について
6月末に関女に出場させていただくことが決まった時、
やるからには去年の私に勝つことはもちろん、
去年で成長した分以上に、今年も成長して速くなりたい
と思っていました。
でも、7月末に左足が鈍く痛くなって、8月の大事な時期に、1カ月も走らないことになりました。関女に向けての練習を3カ月しかしない私が、1カ月も走らなかったら、チームにとって私が出場する意味はあるのか?私は速いから出場できているわけではない。持ち前の走力というよりも、どれだけ関女に向けての練習を積めるかの過程が大事な存在なのに。
と思っていて、相談させてもらいました。
みんなに3.3キロ区間で一緒に走ることを決めていただいた瞬間から、
私が出場する意味はあるのか?じゃなくて、出場する意味があるんだ!!にしなきゃと、気合い入れて思い直しました。
今回、練習過程に自信を持てないなら、結果にこだわるしかない。目標は絶対に達成しなければ、と強く思いました。
8月末のミーティングで決めた目標は㌔4:20切りでした。
その時は不安しかなかったけど、結局出場決まった時より目標が低くなってしまいました。
プランとしては、
トータルで去年の走りに近づけるようにすれば、㌔4:20は切れる。去年はスタートしてからの高揚感で飛ばしすぎないようにはセーブしてて、最後病院前の一直線に入ってからペースを上げれた。今年は去年ほど距離は積めていないので、後半にペースが落ちる、ラストスパートが出来なさそうと思って、去年より前半のペースを上げておきたい。要所でガーミン見るポイントを決めて、最初の坂の頂上で㌔4:40は下回らないように、2キロから3キロ地点で㌔5:00は下回らないように、とデッドラインに注意する。あとはキロラップ4:10、4:20、4:40、ラスト300メートルで上げて㌔4:20を切るぞとイメージはしてたけど、前半でペースが上がっても、デッドラインさえ下回らなければペース気にせずにそのまま走り続けて後半の貯金にしようと思っていました。
結果、
1番重要なデッドラインを越えて2km-2.5kmでキロ5分以下になって落ちに落ちてしまったこと、
ラストスパートが練習の時よりも上がらなかったこと、
後ろの選手が気になって自分の走りに集中すべきなのに後ろを何回も見てしまったこと、
この3点がみっともなかったと思います。
スタートと同時にリードを放してもらった犬のように飛び出して、何も考えれずに走っていた時に、
どこかで走りに集中してという応援をいただいて、
まさにその言葉が私にとって大切でした。的確でした。
2キロ過ぎて、足が鉛のように重くなって、ペース落ちたのがわかって、考えて走ることで粘らなきゃという時に、500メートルくらいほんとに勢いを失っていました。
ペースが落ちた時にあげようと頑張る方法を
練習の時から意識してきたつもりでした。
(腕後ろに引いて、軸のある前傾姿勢をとって、ピッチ意識して、大きく吸って呼吸の乱れ整えてとか考える)
しあわせの村のコースでここが踏ん張りどころってマークして、本番のために練習してきたのに、なぜ本番で粘れなかったのか、自分にがっかりしました。
最初の2キロで自分の体を制御できるペースを超えていたのでしょうが。
ありったけの力を出し切れたのか、それがわかりません。
だから、後味はあまり良くないです。
実力以上の結果は出ません。
だけど、前半の貯金があったおかげで、タイムとして㌔4:20達成できて、去年の自分より5秒勝てたのはよかったです!
自分の走りに対しては、振り返るとマイナス面の方が先に浮かんできますが、
しおりちゃんのエースとして、堂々たる力強い走りには感服だったし、
しおりちゃんが公立大に差をつけてくれたおかげで、安心して走り始めることができたし、
そして最後とびっきりの笑顔で襷を繋いでくれて、
本当にかっこよかったです✨
笑顔で襷を渡す余裕なかった気がする。けど、としちゃんの姿、表情、みやかなさん!って言葉からのラスト、足を必死に動かせました。ありがとう!
忙しい時期が重なって、みんなと練習が積めなかった不安があった中でも、自分を信じて最大限の走りをした、としちゃんの心の強さを感じる走り。
駅伝を心から楽しみにして生き生きとしていたももちゃんの、みんなの希望になった勢いある走り。
久しぶりの駅伝で、未知の6.5キロ区間だったみのりちゃんの、公立大と戦って自分と懸命に向き合った走り。
そして、
どんなに苦しくても決して諦めずに主将として頑張ってくれたまーちゃんの、
最後まで全身全霊かけて戦いぬいた走り。
普段からもだけど、本番の走る姿を応援していて、
みんなと同じチームで走りきることができて、本当によかったと思いました🍀
2年間の関女が繋いでくれた、大好きなみんなとの出会いは私にとってほんと奇跡で、感謝の一言に尽きます。
関女に向けての楽しくて苦しくて濃い時間は、一生忘れたくないし、
これから先、挑戦したいこと乗り越えなきゃいけないことを前にしたときに、絶対生きてくると思います❤️🔥
これからも仲良くしてもらえると、とっても嬉しいです!!楽しかったです🥰
コメント
コメントを投稿